田舎暮らしは心が和む♪

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道南の厚沢部町でのんびりと田舎暮らしをしています。

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*九平さんの涙

2015/08/31*Mon*

二年前、道立病院からの帰路、車中で九平さんから話を伺った。

「特攻隊員だったんだ」
陸軍・特別攻撃隊「暁部隊」の少年兵だった九平さんは帯広での
訓練を終え、明日は内地の基地へ出発という日に終戦を知った。

「嬉しくもなく、悲しくもなく・・・」
そのときはどんな気持ちだったのか、と私が訊くと
「ただ終わったという気持ちだけ・・・」と応えた。

1-1九平さんの涙

一週間後、九平さんは故郷に帰還した。
「戻ってこれるとは思っていなかった・・・」

静かに景色を眺め、押し黙ってしまった九平さんが
右手の指で目元をすっと払った・・・

バックミラー越しに見たその光景が忘れられません。

1-2九平さんの涙

九平さん 八月二十七日 永眠 享年九十歳

合掌


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*Comment.

九平さん のご冥福をお祈りします。

私の父は今年103歳で、元気ですわ。渋谷のハチ公を日々見ていたと話してくれました。徴兵で一番に待っていたのが、上等兵の厳しいしごきだったそうです。服のボタンが取れていたとき、厳しいビンタのあらしだった、次からは仲間のボタンを取って自分の服に着けたそうです。敵はアメリカではなかく日本の上等兵だったそうです。
今も変わらない・
・・・いじめは、日本人の体質なのでしょうか?
9条をこわすな!です。

道端のペンペン草 様
こんばんは。

>私の父は今年103歳で・・・
スゴイ!素晴しいですね^^

>徴兵で一番に待っていたのが
大変なご苦労をされましたね。
私の父も戦後(←ココ大事)シベリヤに連れて行かれ理不尽な
労役をしてきました。戦争は人を獣に変えてしまいますね。
九平さんのご冥福をお祈りします。
記事を読んで目頭が熱くなりました。
故郷に戻られ 嬉しかったでしょう。。
合掌 トマトの夢3 様
おはようございます。

>故郷に戻られ 嬉しかったでしょう。。
そうに違いありません。
足腰も弱り、声も小さい九平さんでしたが
意志の強い、立派な方でした。
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